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肝臓内科

~鼻から入れる胃カメラを体験~

このページは実際に当院で平成28年2月5日、2月12日にそれぞれ胃カメラを受診された患者様のご好意で頂いた率直な感想です。
掲載につきましては患者様のご了解を頂いております。

皆様が今後、胃カメラ検査を身近なものとするためのご参考にして頂き、本ページが皆様の健康の維持・増進の一助となれば幸いに存じます。

~45歳 男性編~

鼻から入れる胃カメラを体験 ~その1~

鼻から入れる胃カメラ体験記を覗いて頂き、有難うございます。
ここに鼻から入れる胃カメラを受けた感想を率直に記していきたいと思います。

苦しさが少ないと言われる鼻から入れる胃カメラですが、検査前日の夜になると少し不安がよぎったものです。

検査直前に看護師さんより、先生はお上手だから心配いらないとの言葉により、ちょっと安心致しました。

実際に随分と身構えていたものの案外、楽に検査を受けられたと実感しています。

次回もぜひ、つかだクリニックさんで鼻からの胃カメラを受けたいと思います。

以下は、一部始終を克明に記した自分なりのドキュメンタリーといったところです。
ただし、医療の専門用語はわからないので、聞いたまま感じたままに記した自分なりの文章であることを付け加えておきます。
それでは始まります。

検査開始

私は2年前に、都内のある健診センターで口から入れる内視鏡検査を受けたことがあります。
その際、とても太いカメラを口から入れられた時に、喉が苦しく、非常につらい思いをしました。
そこで去年は胃カメラ検査を敬遠してしまいました。

しかしながら最近、食後に胸焼けがするので、一念発起して今度は鼻から入れる胃カメラを受けようと思いました。
ネットで鼻から入れる胃カメラを行っているクリニックを探していたところ、久我山駅近くのつかだクリニックさんを発見し、早速受診したということが今回の経緯となります。

胃カメラ検査を希望する場合は、まず来院し、待合室で問診票を記入します。

その後、診察室で先生に直接症状などをお伝えし、次回の検査日を決定していただきました。

その際に、前日の夕食終了から翌日の検査まで10時間以上空けるよう指示を受けました。

さて当日になり、その日は緊張のため、午前9時20分と少し早めにクリニックに着いてしまいました。

朝食は食べれないが水は多く飲んでも大丈夫ですよ、と言われていたので、待合室のウォーターサーバーの水をいただきながら待つこと10分。

いよいよ診察室に呼ばれます。

先生より喉から食道、胃、十二指腸まで肉眼で検査するとの説明がありました。

その後すぐに内視鏡室へ通されました。

内視鏡室で看護師さんより、胃の粘膜を取り除くとされる小さな紙コップ一杯の液体を飲むように指示されます。
一気に飲まずに、2、3回に分けて少しづつ飲むようにと言われましたが、とても一気に飲める液体ではないと思います。
味はほんのり甘めでしたが、なんといっても喉越しがネットリしております。

しかし五口くらいで飲み干すと、次は看護師さんより検査台に仰向けになるように指示を受けました。

言葉通り仰向けになると、看護師さんはおもむろに点眼薬のようなものを私の両方の鼻の穴に垂らしてきました。鼻の粘膜の腫れを引かせて、通りを良くする薬とのことでした。

その後に、麻酔のゼリーが鼻の穴に注入されました。 歯医者さんでも使う麻酔とのことでした。

喉まで垂れてきたらそのまま飲んでも構わないとのお話でした。
味はこれもほんのり甘めで随分と粘度がある感じです。
ただ、飲めないことはないといったところでした。

その後、看護師さんは二本のチューブに潤滑剤を塗って、私の通りの良い鼻の穴に挿入するとのことでした。

私は迷わず右の鼻の穴を指定しました。
なんとなく右の鼻の穴の方がスースーと息の通りが良いように感じたからです。

まずは細い方のチューブから始めていきます。
チューブは私の鼻の奥まで、するすると入っていきます。

看護師さんは私の鼻の穴に突き刺さったままのチューブを前後に揺らしながら大丈夫?と声をかけてこられました。
私が大丈夫、と答えると、次はより太いチューブを鼻に入れるといいます。

このチューブは狭いところを通るとつぶれるので、安心して欲しいとのことです。
胃カメラはそのチューブよりさらに細いので安心して欲しいとのことでした。


鉛筆よりも細い経鼻内視鏡

そのチューブを鼻に入れたまま、看護師さんより左肩を下にして横を向いて欲しいとの指示がありました。

看護師さんはそのままの私を残して、いったん退室されました。
2分ほど過ぎた後、看護師さんが先生を帯同され、入室。

先生が私の鼻のチューブを抜き、今から内視鏡検査を始めると宣言されました。

肩に力が入ると苦しくなるから力をできる限り抜くようにとのことでした。
いよいよ内視鏡が私の鼻の中に入ってきます。

先生は私に声をかけながら、ゆっくりと少しづつ内視鏡を喉まで進めていきました。


撮影用に部屋を明るくしています。

その甲斐あってか、鼻の中の細い部分を通った時に若干違和感はあったものの、その後は苦しくなく、喉まで内視鏡が来ました。
喉まで来た感触があるが、これまでに受けてきた内視鏡検査に比べるとつらさはほとんどありません。

その後、内視鏡は食道に。
この辺りまでくると違和感もほとんどなく、一安心でした。
先生のお話しでは、
「食道は全体的に綺麗だが、出口近辺にやや荒れている部分があり、胃酸が逆流している」とのことでした。

次はそのまま胃へ突入します。

胃にはびらんや若干の炎症が見られるが、概ね心配なさそうとのことです。

その後、胃カメラは十二指腸へ。

十二指腸にも炎症は見られましたが、こちらも概ね大丈夫ではないかとのことでした。

ただ胃には炎症やびらんも見られることから少し細胞を取って(取ってといっても2ミリほどだそう)ピロリ菌検査をすることになりました。(培養検査とのことです。)


撮影用に部屋を明るくしています。

細胞を少し取った際にも、全く痛みはありません。

そのまま胃カメラの復路も先生によく見ていただき、あっと言う間に検査終了と相成りました。

看護師さん曰く、実質の検査時間は約8分ほどだったとのことです。

そのあとは軽く鼻をかませて頂き、待合室へ戻ります。

そこでやっと終わった、と安堵しました。

待合室へ戻ったのは概ね10時半位だったと思います。

少しすると再度診察室に呼ばれ、実際の自分の食道や胃の画像を順番に、かつ食道や胃のイラストが描いてあるボードを使って先生にわかりやすく丁寧に説明して頂きました。

その日の検査結果は若干胃酸の逆流や炎症、びらんが見られるものの、概ね大丈夫とのお話しでした。
なお、ピロリ菌培養検査や血液検査の結果は1週間後とのこと。

検査当日の飲酒と激しい運動はNGと言われるも、食事は何を食べても問題ないそうです。

その後、会計を済ませ、クリニックを後にしたのは、午前11時頃でした。
さっそく近くの飲食店で食事をし、午後から普通に出勤することができました。

~検査結果~

一週間後にいよいよ検査結果を聞きにお伺いしてきました。
その際、先生にはイラストや実際の画像報告書により、非常に丁寧に且つわかりやすく説明して頂きました。

なお、気になっていたピロリ菌は胃の組織検査および血液検査ともに陰性で感染していないということで、「ホッ」と致しました。

ただ食道と胃の間に生まれつき少し隙間があるようで、そのため夕飯後すぐに横になると胃酸が逆流しやすく胸焼けの原因になっているとのことでした。

食事後すぐに横にならないようアドバイスを頂き、また胸焼け時のお薬を処方して頂きました。
さらに若干胃炎が見られるといったこともご指摘頂きました。

食道や胃などの消化器官は1日3食365日使用する臓器なので、1年ごとに鼻から入れる胃カメラ検査を、つかだクリニックさんで受けたいと思っております。

本体験記が、皆様の胃カメラ検査に対する先入観や固定観念の払拭の一助になりますれば幸甚に存じます。


診断結果は写真つきのレポートでいただけます

~43歳 男性編~

鼻から入れる胃カメラを体験 ~その2~

私は胃の検査といえば、「胃カメラは苦しい」というイメージからなんとなく避けており、40代になるまではバリウムの検査で済ませていました。

40代最初の年、いつものようにバリウム検査を受けると、ポリープのような突起物の影がある、とのことで追加検査を行いました。それが最初に受けた胃カメラ検査となりました。口からの胃カメラでかなり苦しかったのですが、その時は大きな病気かもしれない、ということでやむを得ず行ったような次第でした。

苦しいイメージがある胃カメラ検査ですが、いざ受けてみますと、バリウム検査では分からない胃壁の状態や、病変をより詳しく診てもらうことができます。

私は胃の中に残ったままのポリープがどうなっているかずっと気になっていました。そういえば最近、ときどき胃の痛みも感じます。胃がんの原因になると言われているピロリ菌がいるのではないかと心配です。胃カメラの際に組織を採取することで、その有無を確かめることができるということです。

私は今回、職場にほど近く、よくお伺いしている「つかだクリニック」さんで検査をお願いすることにしました。その理由は2点あり、鼻からの胃カメラでより苦しまずに受診したい、という面と、長い目で見た健康管理を考えた時に、地域に密着していて接する機会が多く、信頼できるかかりつけの先生に診ていただきたかったという面がありました。

検査開始

先生から事前の検査説明を受け、内視鏡検査室へ通されました。緊張するとノドが締まってカメラが通りにくくなってしまうということで、なるべくリラックスするように促されます。検査室には癒し系の音楽が流れていました。

事前に胃の粘膜を除く薬は、甘くないスポーツドリンクのようでした。


リラックスすることが大切です

血液検査のための採血を行います

その後は鼻へ麻酔薬が注入され、チューブが入ります。私は右側の鼻の通りがよいため、そちらでお願いすることにしました。

いよいよ内視鏡検査室に先生がおいでになり、チューブが鼻から抜かれ、カメラが差し込まれました。カメラは細い管状となっており、少しづつ胃に向かって進んでいきます。鼻からノドの狭いところを通るときは、少し違和感がありますが、苦しかったり、えづく感じはほとんどありません。


撮影のため部屋を明るくしています

内部を見ていただくと、私の胃は胃酸が多く、胃が荒れているということでした。

また、胃の入り口が開いており、逆流性食道炎を起こしやすい傾向にあるそうです。 私のようなタイプの胃ですと、食べてすぐに寝たりすると胃液が食道に逆流し、さらに荒れるそうなので、夜遅い食事をしてすぐ寝るといったことは避けるようにとのことでした。

詳しいご説明は後ほどということで、カメラの管を通して鉗子が入り、ピロリ菌検査用の組織が採取され、検査が終了となりました。検査時間は約8分間でした。


胃カメラの内部を通して、組織を採取するための鉗子。採取の際も痛みは感じませんでした。

~検査が終わって~

検査後はいったん待合室で待機した後、診察室で先生からご説明を受けました。


写真と胃の図解でわかりやすくご説明いただけます。

あらためて画像を見せられると、検査中の先生のご指摘どおりの私の胃の入り口は赤くなって荒れているのがわかりました。思い当たるところとして、たしかに私は夜おそく帰ってお腹いっぱいに食べて寝ることがよくありました。

そのほかでは、胃底部にびらんが見られ、十二指腸も潰瘍まではいかないけれどもかなり荒れているということです。普段から胃に負担をかけないための生活習慣の改善が必要になりそうです。

また、心配していたポリープについては、今回の検査では認められなかったとのことでした。先生によると胃のポリープについてはほとんどが良性であり、場合によっては自然になくなってしまう事があるそうです。

ピロリ菌の有無については、迅速検査の結果では陰性というご説明でした。血液検査を併せて行うことでより確実な結果が出るということでしたので、改めて結果を伺うことになりました。

ピロリ菌の検査は、胃カメラで胃の組織を採取する迅速検査と、血液検査の両方で行いました。迅速検査の感度は90%ほどとのことですので、念のために血液検査でも確認を行うそうです。

~検査結果~

数日後に改めて検査結果のレポートをいただきました。

私の胃は逆流性食道炎のため、食道の出口が赤く炎症が起きています。また、胃の底の方にもびらんと呼ばれる赤い炎症があり、先生がペンで示してご説明してくださいました。

血液検査を行っていたピロリ菌検査は、こちらも陰性でした。この検査はいったん確実に陰性の結果が出た場合、絶対ではないがほとんどの場合はそれ以降の生活で感染することはないとのこと。反対に自分が陽性だった場合は除菌が必要となる上に、家族も調べる必要が出てくるということでした。ひと安心です。

胃カメラ検査じたいは年に一度は受けておくというのがおすすめということで、一年後に再検査を受けようと考えています。かかりつけ医の場合、継続して診ていただくことで前年と体調がどのように違うかなどもご相談ができます。皆様もぜひご検討ください。


食道炎は気になるものの、ピロリ菌検査は陰性でひと安心
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その他の診療内容

医院概要

住所
〒168-0081 東京都杉並区宮前5-15-21
 
久我山クリニックモール内(サンドラッグ2階)
電話番号
03-5336-6626
最寄り駅
・井の頭線「久我山」駅北口徒歩7分
 
・JR中央線「西荻窪」駅南口徒歩15分
 
・日通自動車学校となり・サンドラッグ2F
駐車場
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診療科目
内科・消化器内科・肝臓内科・内視鏡内科・小児科
休診日
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診療時間
09:00 ~ 12:00
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